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平気でうそをつく人たち:虚偽と邪悪の心理学


平気でうそをつく人たち:虚偽と邪悪の心理学


セールで見かけてタイトル秒速ポチ
翻訳本だった


精神科医になりてえ!とか言っていたのはコレの影響
俺は優しさの欠片もないから救いたいとは思わない
頭にバグが出来てしまった人を蹴り飛ばして見たい
どこまで落ちるか 眺めてみたい


バグが発生するのは育つ中でどこかしらにバグがあるからだな
満たされた人間はバグりようがない
俺がダメなのはどこかしら育成中の失敗なんだろう
イマイチ自分事だと根幹が分からない
まだ勉強の必要がある


後半になるにつれてナルシシズムの話が増えてくる
社会的なステータスのためだったり
狂った自己愛の結果だったり
己が身に染み入る言葉がドスドス突き刺さる
気持ちいい…面白すぎる…


俺はシャーリーンのような自己愛と自閉症はない
ついでにIQもそれほど高いとは思わない
クソバカに知識の理論武装を付け足しただけであって
俺の本質は愚かでダサいゴミクズよ
見ないフリすりゃいいのに 自分をマジメに見つめちゃうね
ぶっ壊れんぞ


とりあえずこの本からの強い学びは
ナルシシズムと言って過言ではない感性を持っている」
もうね 認めるよ 俺はナルシスト
元カノにボロクソ人間性を否定されても大丈夫だったのは
あの時は強い自己愛があったからだと今なら分かる


鬱病になったのはそれに加えて社会的地位がない暇すぎる仕事のせい
この本のテーマは悪だから仕事で鬱病になった~的な話はない


"虚偽"は悪のタネ、むしろ悪なのだ
嘘を付くという行為それ自体が「悪いと思っている」からなのだ
体裁を取り繕うためなのだ
嘘なんてそんなもん


面白い嘘はあるけどよ
自分のための嘘はそういうことなのだ


俺はほとんど嘘は付かない
”ほとんど”ね
社交性の仮面を被った俺は間違いなく嘘の塊さ
気持ちが良いね 自分が理解できるっていうのはさあ
なんなら強大な嘘を付き続けていたね
幼稚園の時に芽生えた自殺願望を抑えて今の今まで生きながらえている
「思い通りにならないなら死んでやる」
親の愛に漬け込んだ最悪の支配欲が今も俺の中に生きている
俺はあの時死ぬべきだった


純粋に俺は悪人なのだ やっぱりね
自称だと思ってきたけど ちゃんとワリーヤツで俺は安心した
俺のような人間が正しくてたまるかよ
ちゃんとバグだった

完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込


完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫)

若林の流れ
kindle版が出ていなかったので、
Amazonで状態が可の奴を送料込み300円ぐらいで買った
届いたのはたしかに日焼けして読めるけど小汚い感じだった
可だね


発売当初に本屋で見かけた覚えがある
気にはなったけど買わなかったみたい
当時は興味なかったみたい


ナナメの夕暮れはポチ即読みだった
遅れて配達されたコレも即読了なワケ
若林ワールドとてもよかったっすね…


やはり俺は陰キャなんですわ
ファンボしている人間が感動した言葉は「ここか」と
有名人にでも出会ったような嬉しさがあった
なるほどね こういう感覚ね


カキの生きざまを気にするような
俺はそんな人間だからさ
同調してしまったね


やっぱり"答え"のパーツはあった

ナナメの夕暮れ


ナナメの夕暮れ (文春e-book)

若林
ファンボな人のおすすめ 買う


人間性がしっかり陰キャだから助かる
怒りに満ちていて、ひねくれが一周回って素直に落ち着くところまで俺
26サイで気付けたところが俺はエラい
伊達に自意識の妖怪やってないね


普通に読みやすくて即読了
雑誌のコラムだけあってひとつひとつがテンポ良くてきもちよかったし、
適度にどうでもいいところが助かる
そんで適度にわかるわかるの同調ができる
同調はキモチガイイのだ

チェ・ゲバラの遥かなる旅


チェ・ゲバラの遥かな旅 (集英社文庫)

芯の通った男じゃん カッコよー


チェはあいさつなのね
本当はあなたエルネスト・ゲバラって言うのね
生きざまTVってyoutuberが好きって言ってたから欲しいものリストに入れていたのは覚えている
最近はタバコ動画見ててチェというタバコがあることを知った
キューバはタバコ文化だし
興味の流れがとてもよかったので読みどころだったね


この人はエベレストに登る人間と同じこと死にたがりの遺伝子がある気がする
キューバを解放した後もゴミみたいな国で革命をしようとして死んだし
やっぱり忘れ得ぬ脳汁が出るんだろうなと思った
常人には達し得ない域の脳汁がなー


それでもやっぱりステキね
目的を持って生きられていて 羨ましいよ

ワイルズの闘病記


ワイルズの闘病記

ぼくは涙もろいんでブログ読んでないたんすよ
それが数年前だかいつだか忘れた
欲しいものリストに放り込んで放置していた
セールで半額になっていてからこれを機に〜とポチった


15%ぐらいでギブした
だってブログなんだもん
kindle媒体で読みたいほど崇高な文章じゃない
wとか生やしていいのはインターネットだけであって、本の中まで生やすなマジで
特に何も書き下ろしたわけじゃなく、ブログのコピペでしかなかった


売るなよなクソバカがよ
それしか言うことはない

黒いマヨネーズ


黒いマヨネーズ (幻冬舎単行本)

ゴミカス


ゴミつまらんカスの塊
下ネタと何も面白くない気持ち悪い自意識の話が書いてある
本当にただのクズだし
考えていることが本当につまらない


悲しいねえ
半分ぐらい我慢して読んだけどギブ
そのうち捨てる


そもそも親父に
「なんか本くれ」
「これクソつまんなかったよ」
って言われて貰ったやつなんだよね
ちゃんとしとるわ…

ひとりの時間が僕を救う


ひとりの時間が僕を救う


ちゃんとどうでもよくてウケた
矮小な自己愛を抱いて
ママを気取るババァに囲まれてyoutuberとして大成するがよい
その図を動画外から見るぐらいじゃないと、ちょっとキモすぎてついていけないもんね


キモチワリーヤツが囲いたがるのも分かる
イケメンだもんなー

サイコパスの真実


サイコパスの真実 (ちくま新書)


下書きにサイコパスとだけ書いて放置されていた。
いつ読み切ったのか忘れた。たぶん3か月前。
ほぼ忘れている。
だから記録を書かねばならんって言ってるじゃん…
人間の記憶なんてオワってんのよ、カスよカス。


情動が動かない。人間としての揺れ動きがまったく存在しないというバグ。
そういう人間が真なるパワーサイコパスになるのだ。


俺は?俺はねえ、それなりに感情がある。
サイコ気味ではあるけど、薄味だね。
何か大きなことをしでかすほど、イカレ狂ってない。つまんねえ。
マイルドサイコパスの部類だ。


最近知ったと思っていた自己愛性パーソナリティも本文で触れられていた。
こういうのが知識の欠片なんだよなあ…
1度見ただけじゃ覚えられないし、そこに引っかかることもできない。
そのうち気が向いたら読み直したい候補ではある。知識としてだな。
決して面白くはなかった。


軽く読み直したけど、
こんなん該当者だと思わない程度の触れ方だった。
他人には考慮する。
俺は本質的には自分は神だと思っているけど、
現実に出ている部分の自己評価はそうでもない。
故に、身の丈の選択肢を取っている。
他人に迷惑をかける気は…あるけどない。


本当にどうでもいいから。
俺以外の人間なんてどうなろうが本当にどうでもいい。
それは違う、俺すらもどうでもいい。
俺の本質はきっとニヒリズム、どうせ全部無駄だから。
ちょっと深掘りしたいからそのテの本を探してみような、答えかもしれん。

銃・鉄・病原菌


銃・病原菌・鉄 上巻


銃・病原菌・鉄 下巻

ヨーロッパ最強伝説
と思って読み始めたけどそうでもなかった


人類としたの差異はやはり土地
マインクラフトやっていればなんとなくわかる
スタート地点がどれぐらい豊かなのか
そういうので攻略スピードが大分変わるもんね
食べ物をどこで確保するか
地域に動物が住んでるから否かとかなー
イクラは所詮ゲームだから厳密ではないけど
片鱗ぐらいなら感じられる


人類爆誕
肥沃三代地帯のモンゴル最強
食料が作れる場所が人間たくさんおって強い
カロリーがたくさん取れると質も良い
そんな感じだろうね


大昔というほど昔でもないけど
奴隷が平然と存在した世界がある
面白いよね
平成原人には実感がわかないわ
異世界転生でしか見たことない


ヨーロッパが強かったのは鉄を加工するのが早かったから
銃は最強
島々の原始人を根絶やしにしちゃうよ


大昔はアメリカ大陸やらオーストラリア大陸にも色んな動物がいたらしいけど
船できた移民に狩り尽くされたの時代
今なら貴重なサンプル!研究!と騒ぐところだけど
飯のタネ見つけたらブッ殺して食うでしょ
そういう時代があったのだと
しみじみしちゃうね

*

ここまで2ヵ月ぐらい前に書いてほったらかしていた
本当は続きの感想を書くつもりだったけど、もう記憶が薄い
そのうち読み直すから、その時にがんばろうな
その前にサピエンスも積んであるからそっちも読まなきゃいけねえよ

自己愛性パーソナリティとは何か


自己愛性パーソナリティ障害とは何か?自問自答から考える特徴と対処法(上下巻セット)


自己愛性パーソナリティ障害に興味が出たからなんか読むかーの気持ち。
結果0点。
所詮noteを固めただけのゴミ束よ。
メチャクチャ読み流した。


自分は人類の王なんだよねー。
都合が悪いのは全部他人のせいだよねー。
ある意味では健全だけど、無能がこれを抱えたら終わるなって気持ち。


俺はマシ。
高まった自己愛を満たすために、納得するために。
何かに時間を使って身に付けることが、たまらない脳汁。
だから自己愛性パーソナリティ特化ではなく、
支配中毒のサイコパスの性質が混じった感じ。
俺はお前などに負けない。負けても認めないよ。
その精神性で生きている。


参考程度にはなったかな。考え事ができたから5点ぐらいに上げよう。
100点満点な。

スーツくん


神と呼ばれる鉄道YouTuber スーツの素顔


kindle unlimitedのラインナップ見てたらあった。
何書いてんだろ?の興味しかないよな。


内容のエピソードは動画で知っているけど、
書籍らしい語りで入ってきて、非常に面白かった。
編集者があえて改行を減らして密度濃く紙面に出したのはクレバー。視聴者だね。
読んでてyoutubeを見ているような早口で内容が入ってきたから、狙いは成功しているよ。


お気に入りはパーカーがクソつまんないと思っているところ。
合理性の塊みたいな人間性が好きだ。
俺もパーカーは死ぬほど嫌いだ。
本を出したことを知ったし、ちょうどunlimitedに入ってたから読むことにする。バカにするつもりで。


俺は鉄道なんて興味がないけど、スーツくんの人間性が面白いと思っている。それが本人も分かっているところが良いね。


暇すぎて動画見なおしてたらへずまりゅうに絡まれててウケた。
ちゃんと無断転載の動画で見た。
誠実すぎる対応で草。自分の売り方をわきまえており、正しい方向性を持っている。
素晴らしすぎてウケた。

完全自殺マニュアル


完全自殺マニュアル


売れているだけある。発売年が俺の生まれた年。
その時代から鬱屈とした死ぬ事は悪いコトという概念がある。
嫌な世の中だ。



紙の本で買った。電子書籍にするとシェアしてる親のkindleでも読めちゃうからね。
鬱陶しいのは嫌だよ。
アタシ過保護に育てられた一人っ子だもの。


死ぬ方法を知って、怖いから生きるための本?とかレビュー見たけどバカじゃねえの。死ねよ。そんなこと書くほど想像力がない。頭悪いんだから、いらないじゃん。世界のためにいない方がマシだろ。


ふつーに死ぬための本だろ。
本質は生きるも死ぬもどうでもいい。
ただ希望がないだけの世界だからよ、相手にしない。


とりあえず、本当に死にたくなったら首吊りか飛び降りね。
知っていたけど答え合わせをした。

持ってこなかった男


持ってこなかった男

トリプルファイヤーの吉田くんの本
絶妙な歌詞が好きすぎてな。

このバンドの出会いはどこからか忘れたけど、
「次やったら殴る」だった気がする。テレビ番組の切り抜きかなんかをどこかの動画サイトで見た。覚えてない。数年後に見たら消えてた。


歌が下手なのと演奏が妙に上手いのがツボ。打ち込みでいいじゃん?みたいなのをバンドで淡々とやるのが、良い。


「カモン」の歌詞になる体験が書いてあって感動してしまった。両手あげて盛り上がっている風、客観的に見てダンス。
思ったことしか言いたくないんだって。カワイイ。


本質的に盛り上がる方法がわかっていない気がする。自分の感性どの相談ができていない感じ。人の目を気にした好きにパワーを振り切れない感じも「普通」が出ていてたまらん。


それなりに面白い人なのかもしれないけど、どこか腑抜けた印象があるのは激情に揺れたことがないからだと思う。身は程を表すもんね。
すぐ知ったかイキリをかますこと赤裸々じゃん。よくそのまま書けるよね。俺のブログも人のことは言えないけどね。


読めたことに感謝。
トリプルファイヤーが更に好きになった。
いつかライブいって体揺らして声上げたい。
たぶん、俺は「カモン」になっちまう。

マリアージュ


マリアージュ~神の雫 最終章~(1) (モーニングコミックス)


何やってんのこと人…?って感じ
前作?があんのかな
その文脈がないと意味わからん
探すほどファンになる内容じゃないっぴ


〇〇のマリアージュ!って言えばいい奴
難関も出ている理由が分からない

MOMENT


MOMENT (集英社文庫)

ラジオでおすすめって聞いた。
読み始めて止まんなくなった。
ちゃんと面白くていいね。


森野かわいいね。
背が高い女はとてもいい。


4章分起承転結している。
もうすごい。
小説は頭パッパラパーで読んでいるから素直に驚ける。
媒体に慣れきってないだけだな。
この間の1984が久々の小説だったし、脳が忘れている。


小説らしいひねくれた文章でよい。登場人物曲者。
昔よりも煙草の描写がありありと浮かぶ。
俺も変わったな…。


死は救いだと思うけど、別になんでもいいな。
病院の話だからさ、命を支配する神になりたくなったね。
死とはどういうものなのか?
気になる。


身近な人間は大して死んでない。
リアルのじーさんは死んだけど何も思わなかった。
大した思い出もなかった。
すまんな、陰気な孫で。
どっちも陽気なエリートだったし、人種が違ったよ。


死にゆく時、何が未練になるかね。
既に思い残すことなんてないぞ。
死について考えられて最高だった。
日記の死生観が更新されたらまた読み直したいな。

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って書けって言われた