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超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける


超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける


雑談がどーたら書いてあると手に取ってしまうよな
わりと手癖、実家にこの手の本が落ちていたのもある
雑談レベルの話って無意識だからこそ、意識を入れて話すのが大事だと思う
微に入り細を穿つんすよ
他の雑談を取り扱った本よりも、納得することが多かった
具体的に言うと著者が斎藤孝の奴な
アイツはテキトー言ってる


雑談がヘタクソっていうのがイマイチ分からないけど、分かる
「噛み合わねえな」って感じがするよな
別にどう転がっても所詮雑談なんだけどな
されど雑談ってなー
「盛り上がった感」がありゃいいのよ

ルール1
× がんばっておもしろい話をしようとする
○ ただ会話のラリーを続ける
ルール2
× 情報交換をする
○ 気持ちをやりとりする
ルール3
× 時事ネタやニュースを話す
○ エピソードや経験談を話す
ルール4
× 否定してアドバイスする
○ 肯定して共感する
ルール5
× 質問やあいづちで話を引き出す
○ 大きなリアクションで一緒に楽しむ
ルール6
× 会話が途切れたら「別の話題」を探す
○ 会話が途切れたら「自分に近い話題」に引き戻す
ルール7
× いつまでも話し続ける
○ ほどよいところで切り上げ


目次だけ見ればいいし、太字だけ拾えばいい本なんだけどね
内容も割と腑に落ちるのが面白かったからマジメ~に読んだ


ウケたところは初っ端の超雑談力チェックで俺が「雑談の超人」になったこと
ハイ終わり、俺は天才、完
雑談の本読んできただけあるね
どうでもいい会話をちょうどいいニュアンスに仕上げる努力をした甲斐はあるんじゃないの


本質
人に興味があれば楽勝なんだよな
気になること聞いていきゃいいのよ
そこから話すこと拾って、広げて、拾って、広げて
それだけなんだよなー


雑談本の本質ターゲットって「芸人のような話をしなければならない!」とか考えてるバカだろ
それとも、どうでもいい会話をどうでもよく流せないようなキマジメちゃんかな
どっちにしろ、空気読めなくてキツイ奴なんだろうなーって偏見を持っている
パンピーなのよ
心に刻んで、オチのない話していこうな

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って書けって言われた